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09.コラム

みらゆめスタッフを中心としたコラム。 想いは文章で表れるもの。是非、彼らの素顔に触れてください。 メルマガからのコラムが中心となるが、当時のそのままの形で、あえて掲載しております。

最近のみらゆめから学ぶこと

最近は、よく3人で集まってミーティングしてます。
僕もコーチとしての活動を始めコミュニケーションの大切さを
かなり感じていますし、集まる機会が多いとそれだけで
お互いのことがわかるのでいいですね。

最近は、みらゆめで流行っているのが【カフェめぐり】
行ったことのないカフェに3人で行ってはジロジロ見てます。

直接お客さんと接しているところでもありますし、僕たちも
CFG神戸運営という点でもいろいろと勉強になります。

カフェって最近多いでしょう?
神戸の元町あたりによく行くのですが、めちゃくちゃたくさんのカフェがあります
(だから毎回違うところに行きます)
はっきり言って、どこもメニューは同じようなもので、どこもおしゃれです。

そんな中、自分のお店にお客さんを呼ぼうと思ったら、
【お客さんが自分の店に来なければならない理由】がハッキリしていないといけません。

マーケティング的に言うと【差別化】とか言います。

今日はひとつそんな話を・・・


実はCFG神戸も最初は中々この差別化を出来ませんでした。
唯一の差別化が【神戸でやってる】だけでした。

堺や京都で知り合った人に、『神戸でもやってますので、もし神戸にお友達がいたら
紹介してください!』なんて言ってました。
でも、地域での差別化だけだとちょっと弱いんですよね?

同じ地区に、同じような会があるなら、その瞬間に自分のところに来る明確な理由が
なくなってしまいます。

そうじゃなく、地域もひとつの差別化アイテムにすればいいのですが、それ以外にも差別化の
アイテムを探したいです。
僕達の場合は意識してそれを1年目から探して、創ってきました。

そして、それが出来始めると、京都に住んでいようが、『キミには神戸があうと思うよ』とか
大阪の人にでも『神戸に行ったらピンとくるかもしれないね』なんて
言ってもらえるようになってきました。

すると、しだいに、神戸だけの参加者が集まり始めました。


これ、お店で言えば隣に同じようなカフェが出来ても、
大丈夫って言える特徴は何かってことです。

例えば、あなたがタバコの煙が嫌いな人だとしましょう。
それなら、少しくらい歩いたってスタバに行くでしょう?
禁煙席を設けてたって、特に間仕切りをしてたりしてなきゃ
意味ないですからね?
店自体が禁煙というのは立派な差別化です。

自分で無いとだめな理由。

これを探すことができれば、その部分をアピールして
いけばいいんですよね?

僕たちも『これは、みらゆめでないとダメなんです!』と
言ってもらえるように、もっと楽しみますね♪

(ターザン)

時間の使い方

少し前に、USJに行きました。
その日は平日にもかかわらずかなり混んでました。
ゲートを見た瞬間に『しまった!』って感じでした(笑)
まあ、そうは言うもの行けばそれなりに楽しむわけでね・・・

どこも、そこそこに待ち時間があって、
スパイダーマンで40分、ジュラシックパークで30分くらいの
待ち時間がありました。
(USJは、無料ファーストパスがないですからね)

そこで、こんな光景を見ました。
みなさん待つ間は、列に並んでちょっとずつ前に進んでいきますよね?
待っている間も、飽きさせないようにか、だんだんそのモードにするための
しかけがこのようなテーマパークには、してあります。
これは知ってますよね?
で、待っている人も様々で・・・

黙ってそれらを見ている人。
それとは関係なく友達と話している人。
何度もすれ違う人を見て楽しんでいる人。
自分達なりに遊びを考えて退屈な時間を楽しんでいる人。

そんな中、こんな団体がいました。
2つの家族が一緒に来ているようで、両家族とも平日ということも
あってか、お母さんが子供達を連れて来ていました。
子供は両方で5人いました。

お母さん同士はマシンガンのように話してます。
で、子供達はというと・・・

みんなが、携帯ゲームをやってます。

全員がです。
一言もしゃべりません。
もちろん、周りも全く見ません。
前があくと詰めるだけです。

このような光景を、待っている間色んな家族バーションで
何度も見ました。アチコチで何度もです。

時間を無駄にしない。
時間を効率的に使う。

企業では、もう当たり前のセリフです。
ホントこればっかりです。
確かにそうです。
彼らに言わせると、コレもそうなんでしょうね?

そこでしか見れないものや、感じられないものがあります。
毎日の通学や通勤経路ならともかく、子供達にとって特別な
テーマパークなのに・・・ホント残念な気持ちになりました。
このような子供はキャンプにもゲーム持っていったりするんでしょうね。

何もしない辛さは子供達にうとってはかなりのものです。
だからこそ、そこから遊びを考え出したりするんだと思うんです。
最近では、車の後部座席でDVDを見ている子供達もいます。
あんな狭い空間で、長い時間何もするでもなく家族が一緒にいること
なんて中々ないのに。。。
こんなときでしか出来ないことや、話せないことってあるんじゃないかと
思います。

でも、まあ彼らの近くにいる大人が何も感じないのならどうしようも
ありませんね。
子供達のこれらの行動が子供にとっていいことかどうかではなく、
自分達にとってどうかでしか判断できないんです。
これをさせておいたら静になるからさせておこう。

これを見て、僕達は役割として、まだまだすることがたくさんあるなって
思いました(笑)


まずは大人から変わっていく必要がありますね。


(ターザン)

アウトプットの大切さ

先日、本屋でヴォーカルの本を見つけてつい立ち読みしました。
僕はこう見えても昔はヴォーカリストだったんです(笑)

で、その本の中に『ビブラートのかけ方』ってのがあってね、
このビブラート(あの声が揺れる感じのやつね)は、ヴォーカリストにとって
大切なテクニックのひとつで、できるようになりたいって思う人が
多いです。

もちろん当時の僕もそうで、ビブラートできるようになりたいな~って
ずっと、思ってました。


で、今回のように『やり方』ってページを見ても、

横隔膜を使ってどうこうとか、軟口蓋(上あごの柔らかい所)で響かせると
頭蓋骨にも体中にも響くとか・・・

は?医療系?って思えるくらい
まったく意味がわかりませんでした(笑)


確かにこの本を書いている人や、できる人にとって文章で表現したり
やり方を教えるとなればこんな表現になるのかもしれません。

しかし、こんな情報をインプットしたところでできるとは思えませんよね?


僕がビブラートを会得できたのは、ビブラートの上手な大好きな歌手の歌を
マネしまくったから。もちろんビブラートも含めてね。
完全なコピーを目指してね。

すると、ある日突然できるようになるんです。
『あっ、これか?』って。
だから、その人の歌う曲以外でもビブラートをかけれるようになったんですね。
まさに、自分にものになりました。

いま、テクニックをインプットすることで会得しようとする人が多いです。
でもこれはまったく違うんです。
実はアウトプットから会得するんです。
つまり、それができている人のアウトプットを見て感じるんです。
共通点に気づくまで。見まくるんです。

ノウハウを買いまくっている人いますよね?
そんなことより。
メルマガの書き方を教えている人の発行しているメルマガを
儲かるサイトの作り方を教えているひとならその人のサイトを
それを、見まくるんです。感じまくるんです。

・・・すると、気づきます。ある日突然。
こうやって自ら気づいたことは本当の自分の物になります。
しかも、、、、タダでしょう。(笑)


是非インプットに頼るんじゃなく、アウトプットを見てください。
そして感じてください。


ノウハウ集を見て、
『いや~感動しました』
『ためになりました』って言ってる場合じゃないですね(笑)


(ターザン)

続けるということ

続けることってホント大変です。←いきなり(笑)

何かを続けることってホント大変なんです。
しかも、同じ事をずっと続けるのって。

どうして同じ事を続けるのが大変かというと
【飽きる】んです。


誰が?
お客さんじゃありません【発信側】が、です。

ミュージシャンだったり、主催者だったり、発行者だったり・・・
ようはお客さんの反対側にいる人が、です。
毎回同じ事をしたり、言ったりすることに飽きてしまうんです。


例えば、長渕剛の“乾杯”という曲があります。
あなたがライブに行ってこの曲を聴いてものずごく感動したとしましょう。
すると、次のライブツアーに友達にも聴かせてやりたいと思い
誘います。

『“乾杯”って曲が最高でね~。一緒に行こうよ!』
そして、友人と二人でライブに行き、
あなたは友人が“乾杯”を聴いて感動する瞬間を待ちます。

しかし、その瞬間は結局訪れませんでした。
“乾杯”を歌わなかったんです。
友人はもちろん、あなたも友人以上にがっかりです。

こんなことって無いですか?


長い間安定して人気のあるミュージシャンは必ず
定番の曲を数曲演奏します。

僕が17歳の時から聴きつづけている大好きなバンドなんて
ライブに行っても中盤くらいになると『あとはあの曲が残ってるな』なんて
みんな思ってるくらいですから(笑)


いつもの曲なんですが、生で歌う“いつもの曲”を
お客さんは聴きに来るんですよね?
それを人気のあるミュージシャンはちゃんと知っています。
人気講師は知っています。
ちなみに、いつも違う曲でライブをしても固定客ってつきにくいらしいですよ?
ミュージシャンの方参考に♪


作家の中村文昭さんや香取貴信さんなんてずっと同じネタです(失礼!)
でもね、僕たちは
中村さんの防衛庁に自転車で突っ込んだ話や、
香取さんの黄色いアルトの話を聴きたくて講演会に行くんです。
この話は内容もみんな知ってるんです。
次にどうなるかも知ってる。

でも聴きたいんです(笑)
新ネタもいいんですが、定番ネタを楽しみにしているファンもたくさん
いるんですよね。

今回、定番ネタをどう話すかも楽しみなんです。
人がすることですから、いつもとは絶対に違うはずなんです。


そうです、ネタの新しさだけで勝負しているんじゃないんです。


同じ事を続けることと、根強い人気というものの関係が
少しわかったような気がします。


ロングランだったり、伝統芸だったり、、、すごいです。


これを聞いてあなたは何を感じますか?
CFG神戸もまだまだ伝統芸とまでは行ってないな(笑)

子供から学ぶビジネス

来月、子供の通う小学校で学園祭があります。
この学園祭は、クラスごとにお店をして商売をします。

小学校1年生(7才)でも、自分たちの考えで商売をします。
すごいですよ、商売の内容はもちろん。
仕入先、仕入れ数量に販売価格と全部生徒自身で考えます。
しかも、売上のいくらかは学校に上納するという制度まで。

でも、まあさすがに1年生とかは、折り紙飛行機とか、割り箸鉄砲とかの
たいしたことのない(失礼!)ものを自分たちで作って売ってます。

でも、20円とか30円とかだから、その親たちが買って、すぐに売り切れ。
するとまた子供たちは調子に乗ってね、、、(笑)


こんな風に1年生から6年生まで各自クラスごとに商売をします。
まあ、4年生くらいまではいろんな物を売ったりが中心となるんですが、
5年6年になるとちょっと変わってきます。

去年は、どんなお店があったかというと
一緒につれてきた小さい子供を預かる 【ベビーシッター】
その横には喫茶店が併設しています。

他には、お化け屋敷、あとは、マッサージ屋!
なんか今どきの子供ですよね。

こんな風にお店の内容が学年によって次第に変わってきます。


あなたは、この違いわかりますか?
ビジネスモデルの違いに気づきましたか?

実は、1~4年生のビジネスと5~6年生のビジネスは大きく違うんです。

これを昨年の6年生を捕まえて聞いてみました。
すると、、、、こんな答えが、


タ『ここはマッサージ店をやっているけどどうしてこの店をやろうと思ったの?』


子供『文化祭って朝から夕方まであるでしょう?
   いままでは、モノを仕入れて売ってたんだけど、それだとすぐに売切れてしまう。
   しかも、売り切れたらもうそれでおわり。
   まだ買いたい人がいてももう売るものがないって感じだったんです。
   売れ残るかも知れないからあまりたくさん仕入れることもできないし』


タ『なるほど・・・確かにそうやね』


子供『それにマッサージ店だと、ものを売るんじゃないからいくらでも
   店をあけていれるでしょう?それだけ利益が出る可能性もあるしね。
   モノを売る店ならいくら頑張っても、ひとつで出る利益かける個数しか
   ならないからね。
   物を売るんじゃないのはやっぱりすごいんじゃないかと』

タ『・・・』(驚)


実際にこのマッサージ店は、素人(当たり前)にもかかわらず、
他の店の10倍以上の売上を記録しました。

しかも、生徒がするから人件費なんてゼロだし。
ほぼ100%が利益という驚くべくビジネスモデルだったんです。

この歳でそれが、わかっているとは・・・・
本当にびっくりしました。

で、ウチの子供にも次の文化祭について先日聞いてみました。


タ『今年は何をするんや?』

息子『僕もお兄ちゃんも遊戯王カードを売るお店するんだ』

タ『えっ?遊戯王カードって安く仕入れることできるんか?』

息子『ううん、普通にお店で買う。
   で、それを普通で買うより高く売る』

タ『・・・それ売れんの?(汗)』


その上、兄貴の方は、ステージで友達とお笑いをするらしい。
なんかグループ名決めてるとか。。。

・・・えらい差です(笑)
ウチの子は、いま2年生と4年生。
まあ、まだこんなもんでしょ!


僕もそういや、高校の文化祭で、僕が店頭に立つと
ものすごくお客は集めるんだけど、
全部安くでたたき売っちゃうんで、店頭にはほとんど立たせてもらえませんでした。

大人になってもこんなことがわからず失敗するなら
子供のうちにこんな体験が出来るってすばらしいなと思いました
勉強になりました!


                        (ターザン)

ノリと波と環境と

こんにちは、ナエマです。
メルマガでお会いするのは久々ですね。
ではさっそく参りましょう!

18日、連休最終日に京都へ参りました。
それも17日、ある方とお会いしたのち
ハービス大阪で面白いチラシを見つけ、
その日のうちに早速申し込んだのです。
もう、単なるノリね。衝動的。

ご存知の方おいでかしら?

「普段着のアジア舞踊Vol3」

京都でよくミュージシャンや舞踊家が
催し物を開いている黒谷の永運院にて
行われるこの鑑賞会、舞踊に興味大アリの
私としては前日申込OKでラッキー!
楽しそう、のノリに乗って大正解な
1日となりました。

今回は東インド古典舞踊の「オディッシィ」と
南インド古典舞踊の「パラタナティヤム」を
ステップやターンの型や立ち方などの違いが
よく分かる踊りを取り上げ、それぞれの舞踊家
さんに説明を受けた後に観るという、それは
贅沢かつ知的な催し物でした。

どちらか一方の舞踊だけを観ていても、それは
それで見ごたえのあったことでしょう。
しかし比較することによって、初めて注意力や
観察力をどこに働かせたらよいのかが明確になり、
2つの違いや特色が一度に分かり、それぞれの
素晴らしさを一層理解できました。私が思うに
この鑑賞会の独特な面白さは、この点です。
素晴らしい企画だわとすっかりファンになり、
10月のVol4も行くぞと決めました。
どなたか、ご興味あれば調べてみてね。

ところで。
ご自分の「ウリ」何かご存知ですか?
言い換えれば、あなたにしかない特色。

これが自分の強みだと思っていることと、
他人から見たあなたの強みや持ち味は
必ずしも一致するとは限りません。
これを探し、磨き、伸ばすには
「多くの人たちのなかにいる」環境を
自分に用意してあげることが必要です。

自分独りじゃ比較できないでしょ?
他の方がいて、はじめて成り立つ
あなたのユニークネス。
これは、他の方にしても同じです。
お互いがいてお互いの違いがあるからこそ、
それぞれが活かしあえるのでしょう。

もちろん、勝った負けたや優劣の比較ではなく
あなたご自身のオンリーワンを見つけるため、
そして同時に他の方の優れた点に気づくという
意味での「比較」です。

懇親会で人から言われた「あなたの特徴」を
1つのヒントとして更に追求を続け、
伸ばしていくのもいいかも知れません。

多くの人たちの中にいる環境を自分に
用意することは、自分自身を更に成長
させるための下地となります。

それに、自分自身でも気づかないほどの
微細な変化を与えてくれますしね。

そうそう、ノリと環境と機会という点で
面白い話を思い出しました。

17日にお会いした方、実は半年以上も前から
お会いしたいと願っていました。
もう嬉しくて仕方なかったのですが、
この方との会話の中で、素敵なフレーズが
ありましたのでご紹介しますね。
(事後報告になるけれど…)
(メモを取ったのが役に立った!)

「今の自分や環境を見渡して、今どんな波が
来ているかを知り、それに乗っていれば
自分が望む波が来た時に相乗効果を発揮して、
もっと楽しく波に乗ることができる」

「どんな小さな波でも、いちど乗った後は既に
乗る前の自分ではない。明らかに成長している」


聞いたとき、とても面白かったの。


素敵な方なのよ。ほんとに。
またお会いしたいわLさん♪


ですから皆さんも「これは面白そう」「興味ある」
なんでもOK!波に乗ってみましょうよ!
何かとんでもなく面白いことが起きたりするかもね?

ノリで京都に行った私、面白いことありましたもの!
だから、みなさんにも間違いなくありますよ。
自分が心地いい(←これ重要)ノリならOKして
より、楽しい毎日にしてみて下さいね。

さてその面白いこととは。
インド古典舞踊の話に戻ります・・・
この日会場が分からなくて数名が迷っていました。
私と同じく迷い、会場まで一緒に行った外国人女性と
奇しくも帰り道も一緒になり、よもやま話をしていると
私が以前に体験レッスンに行ったダンススクールの
先生であることが判明!盛り上がってしまいました~
8月にパーティがあるとのこと、お誘いを受けたので
行って参りますわ。皆さんに報告できる時があるかも。

オンとオフ 

先日、CFG堺にスタッフとして参加してきました。
懇親会の席で、最初にスタッフばかりの席につきました。
ここは遠慮も無く食べ物の取り合いなんですが(笑)


普段なかなかこのような懇親会でも、あらためて彼らと話すことって
少ないのでものすごく新鮮でした。
参加当初の頃を思い出しました。


情報販売で成功を目指すのがいまブームですが、
もちろん、販売されるマニュアルにはものすごい情報が書かれていることも
あります。


しかし、そこには書かれていない情報にはもっとすごいものがあります。


『文章化されていない情報』


どこかの本で読みましたが、同じ内容のことでも文章にしてしまうと
作者の言いたいことの7%くらいしか伝わらないそうです。


しかも、人は日々成長しています。
成功者はもっと成長しています。
その本を文章化したときと今ではずいぶん違っています。
さらにバーションアップしています。


人はよくこのような質問をします。

『成功するために何をすればいいのでしょうか?』


やっぱり成功している人と友達になろう!

・・・これじゃないでしょうか?


僕の成功した先輩はこうも言ってました。
僕によく言ってました『成功者と同じ空気を吸え!』と、、、


なるほど。。。。
そのためには?


やっぱり実際に会わなきゃ~
会って、話して、打ち解けてね?

時間はかかるかもしれませんが、お友達になりましょう!


そんな人が、たくさん集まるCFG神戸
あなたに会えるのを楽しみにしています(笑)


やはりオンだけじゃなくオフも大切なんです。

リコのお気楽コラム2

今わたしは、映画『オペラ座の怪人』にハマッていて、
明日もまた映画館に観に行こうかと思っています。

3回目です(笑)


実はこのコラムもサントラ盤を聞きながら書いています。
すでに映画は2回観てるので、シーンが思い浮かびます(笑)

それにしても、どうしてこんなに気に入ってしまったのか・・・。

ま、それは別の機会にお話するとして、


今回は音楽つながりで、

私が習っているヴァイオリンのお話をしたいと思います。

ちょうど5年前の4月から習い始めたんですね。

小さい頃、ピアノを2年間くらい習っていましたが、
ヴァイオリンを習うのは初めてでした。

音色がすごく好きですね~。
体にスーっと入ってくる気がします。


ヴァイオリンは音を出すことも難しいというイメージがありましが、
実は、誰が弾いても音は出ます。

私も楽器に初めて触れた体験レッスンのとき、いきなり出てビックリしました。

でも、“美しい音を奏でる”というと話は別です。

ヴァイオリンって、本当に不思議な楽器です。

私の楽器を先生が弾くと、
「ホントにわたしのヴァイオリンなの?」というくらい
きれいな音が出ます(笑)

要は弾く人によって音色がいくらでも変わるんですね。


それと似たことで、

曲を弾くとき、音譜どおりの音を出して、
記号(強弱や早さ etc...)を忠実に守ると、
一応、楽譜通りの曲が弾けたことになります。

でも、それだけじゃ、ただ単に弾いているだけ。
強弱をつけたとしても、淡々とした曲になってしまいます。
(これ、よくわたしが陥ります(笑))


これでは聴く人の心には響きません。。。


では、相手に響くような音楽を奏でるためには、どうしたらいいのか?


それは、やはり曲に気持ちを乗せないとダメなんです。

盛り上がるときには、一番の盛り上がりの音に向かって、
気持ちも盛り上げて行きます。

哀しげな曲はしんみりとした気持ちで。

ワルツを弾くときは、踊りだす勢いで(笑)


以前レッスンで、「ロマンス」という曲(クラシック)を弾いているとき、
私が、あまりに淡々と、“ターターターター”という感じで弾いていたので、、、

「一応これは『ロマンス』っていう曲だから、ロマンチックにそれらしく…(笑)」
と先生に、言われたことがあります(笑)


要は気持ちが大事なんですね。
音にしっかり表れてしまいます。

これっていろんな事にも通じる気がするんです。

大事なことって案外同じところなのかも知れませんね。

(リコ)

岸辺のふたり

ナエマ、ここ最近は数年ぶりに映画ブーム。生来の凝り性を発揮して、今月は
足繁く映画館に通っております。そのなかでもCFG神戸にお越しの方なら
必見&間違いなく共感して頂ける映画をご紹介!→ナエマが薦めるのは、珍しい。

「岸辺のふたり」というオランダのアニメーションをご存知ですか?

たった8分で台詞なし、音楽だけ。心打たれます。玉のような涙が出ます!
テアトル梅田(梅田ロフト地下)でも上映しているので、ぜひご覧になって!
映画館を出て、わたくしはDVD即買い。今日も8分×○クール決定です。
(8分なのに、トータル何十分見てるんだ?!)

ここで公式HP(後ほどご紹介)から、ストーリーを引用。

「幼い娘を置いて、岸辺からボートに乗って行ってしまったまま
戻ることはなかった父。 遠い日の父の面影を求めて、娘は父と
最後に別れた場所である岸辺を訪れ続ける。
少女から大人へ、そこはまた彼女の成長を記す場所でもあった。
繰り返される四季。移り変わる自然。それでも変わらず、
娘は岸辺に立ち止まり、父を想う。そうして時は過ぎ、
そのひたむきな強い想いはある奇跡を起こす__ 。 」

「岸辺のふたり」公式HP http://www.crest-inter.co.jp/kishibe/

ご覧になった方、既にご覧だった方、ナエマをつかまえて教えて下さい♪

(ナエマ)

福袋から学んだこと

どうも!ターザンです!


ちょっと時期はずれですが、、、
今年のお正月ね福袋を買いに行きました。

テレビとかでは福袋争奪戦みたいなのを見たことあったんだけど、
買いに行くのははじめてでね。
開店30分前にお店につきました。
(まあ、この時点ですでに初心者全開ですよね?(笑))

当然ながら長蛇の列!

僕が欲しいなと思っていた商品が限定15個だったのですが、
僕の順番は、ざっと300番目~400番目くらい。

まあ、前の人がみんな同じ商品を狙っていないにしても
まず間違いなく僕のところまでは残ってないよね?

でもまあ、折角元旦の朝から来たんだし、寒いし(笑)
ちょっと店内を見て回るかということで並ぶことにしました。

で、開店。

僕が店内に入るころにはすでに買って出てくる人もチラホラ。。。。
『あ~もう売れたんや~!』←あたりまえやって!

で、店に入ると当然ながらお目当ての商品はもうありません。
でも、その売っていた場所にみんな集まっているんですね。
名残惜しそうに。。。

そこで僕は、ある家族に注目しました。

その家族は、
お父さん、お母さん、子供2人、おばあちゃん、という5人のチームで
すでにかなりの商品を取っており、その福袋の中身を確認していました(笑)
5人でいくつとってるんや~っていうくらい。

で、話を聞いいていると、
子供『ぼくこれとこれは欲しいわ~!』
お母さん『あかん!どっちかひとつにしなさい!どっちか選び!』


えっ?、、、ということはひとついらんの?

お父さんのもっているその袋、、、僕の欲しい奴やん!!!
しかもそれ以外にも3つももってる。

ということは手放す可能性があるってことか?


ということで、僕はそれからお父さんの動向をずっと見ていました。
その商品はあきらめてくれといわんばかりに(笑)


お母さん『お父さんどうするの?』
(なぜかすでに怒っている)

お父さん『ど~しよかな』(別に決める様子なく)

お母さん『お父さんこんなん(袋から取り出して)前から欲しいって言ってたんちゃう
ん?』
(いや、それは買わないで、、、)

お父さん『そやな~』(とりあえずは見ているが別に決める様子なく)


そこで、僕が一言お母さんに言いました。

『もし、いらないならそのアディダスの分譲ってください。』


そうすると、家族全員からお父さんに注目が集まり始めました。
おばあちゃん『ほら!欲しいって言ってるやんどうするん?』
お母さん『待ってはるで~早よ決めな!』

お父さんは、今までののんびりムードから一転、
即決を強いられたのか焦りはじめました。

(いや、別にゆっくり決めてもらっていいんですけど(笑))

周りから『どうするの?』
『どれにするの?』

と、言われる。

決めなきゃと焦る。


・・・♪


ここで、僕はあることに気づきました。

○○して欲しいな~ってことあるでしょ?


どんなに強い気持ちで思っても
近くで見ているだけじゃなかなか伝わらない。

やっぱりそれを声に出してみて
アウトプットしてみてはじめて伝わるんだよね?


ここにこのような意思を持って居ますよ!
って手を上げる。

自分がどうしたいのか?
どうなりたいのか?

アウトプットする。
吐き出してみる。


これね、
相手が他人だけじゃなく、相手が自分の場合でも同じ
つまり自分に気づかせる。


自分の場合は紙に書いたり、声に出す。


そうするとね、自分のことなのにそこで改めて気づく
『ああ、自分ってこんな風に思っているのか~』
『こんな風になりたいのか~』って


そうすれば勝手にそういう行動を起こし始める。
書店に行ってもそのコーナーに行く。
ホームページもそういうところに見に行く。


だからね、まだ今年の目標を決めていない人
ひとつでもいいから、自分がなりたいことや
やってみたいことを手帳に書いてみて。
で口に出して読んでみて。


面白いことが起きるから。。。。。


是非お試しあれ!

えっ?お父さんがゲットしていた福袋はその後どうなったかって?
いま僕のうちにあります(笑)

焦った挙句お父さん、手放してくれました(笑)

(ターザン)

ありのままの力

昨日「私には夢がある」のセミナーに参加しました。

セミナーというより、いい意味で親睦会。温かさがお2人や

参加者の方々にたっぷり感じられ、アットホームな雰囲気で

身も心もゆるやかに解きほぐされました。

凄いなと思うのはね。

ありのままなのよ。お2人が。

こんなこと話してもいいの?と言いたくなるほど

赤裸々なの。実体験や、そこから得た気づきを

シェアして下さっているのだから当然といえば

当然という意見をお持ちの方もあるかも知れない。

でもね。ありのままって凄い力。それを感じたの。

以前、別件で「ありのままでいられる理由」を

ある人と話したことがあったの。その時は、

「自信があるからじゃないだろうか」との意見が

返ってきました。今一つ、釈然としなかった。

昨日お2人を間近に拝見して思った。

自信というより、勇気があるからだって。

生まれてからこれまでの人生すべてを

受け入れ、自分の弱さも引き受ける度量。

そのうえ、それを人前で表現できるのだから

これは確かに「強さ」と言えるでしょうね。

この強さや勇気は愛に直結してる・・・。

たぶんね、お2人は自分自身を愛してる。

(言い切っちゃった)

自分が地球に1人しかいないユニークな存在だと

本当に分かっていて、それを表現できている

ような気がするんだよね・・・。これって愛だよ~

凄いことを達成してらっしゃる。

この凄さ、お2人の雰囲気を感じた方は、

きっと同意して下さるよね?(うんうん)

その愛が他人を受け入れる器ともなり

セミナーの優しくて温かい空間を生み出し

参加者の人々は(特にリピーターの方々ね)

確かに、話から気づきや学びを受け取って

今後に活かすのだろうけれども、それ以上に

はじめに「親睦会」と表現したように

彼女たちに会いに行くのだと思いました。

彼女たちの存在そのものが磁力となって

人々が互いに惹きつけ合うのだろうな…と。

「人が人に、会いたいから会いに行く」

これほどパワフルなことって、実はないよね・・・

そう思ったら、懇親会もそうだわ・・・。

当たり前のことなのかも知れないけれど

ありのままの人の魅力、磁力(愛)について

改めて。色々と振り返り、考えさせられました。

イワクミさん和田さん、ありがとう。

とってもステキなお2人なの。

機会があれば、是非お2人に会ってみてね!

(ナエマ)

ビジネスのヒントは身近なところから

どうも~ターザンです。


先日、近くの大学で学園祭をやっていました。

道という道には、いろんなものを売っていて、
お好み焼きにたこ焼き、そば焼き(焼きばっかり、、、(笑))
クレープにポテトフライ、ありとあらゆるものが売っている。

そんな中でも、売れているお店とそうでないお店がある。
売ってるものは多少違うとはいえ、
値段もまったく同じか、ほとんど同じ。

じゃあなぜ?
違いはなに?


ロケーションは、、、、確かに違う

実は、それよりもっと違うものがある。


あっ、もう気づきました?


・・・♪


そんな学園祭での光景を見て
ものを売るってなんなんだろう?


フト考えた。。。素朴に

当社の製品は~
当社のサービスは~
当社の~


モノを売ってる人ってこういう人が多い。

みんな本音が言えないのか言ってないのか、
気づいてないのか、、、?


あなた(お客さん)にとっていい商品です。
御社(お客さん)にとって最適なサービスです。


このような言葉を連発してものを売ろうとします。

その結果、商品のよさは伝わった。
(もちろんあなたの努力によってね?)


で、その人が
『じゃあこれと同じ商品を、近所の○○で買うわ!』

と言われて、
『ありがとうございます!是非そのようにしてください!』


で、いいですか?
あなたホントにそれでいいの?
たぶん答えは違いますよね?


本音は自分から買ってもらいたいんでしょ?
じゃあ、なぜ商品ばかりを売り込むの?


△△っていう商品を売ってる○○さん。

○○さんが扱っている△△商品。

この違いわかります?

同じようで全然ちがう。

主語が商品じゃなくあなたにしないと売れる人には
なれないような気がします。


あなたから買ってもらいたいなら
商品じゃなくあなた自身を売り込まないといけないんだよね?
、、、どうかな?

で、さっきの学園祭の話に戻るけど、

ロケーションよりもっと違うもの、、、売ってる人です。
やっぱり人間です。
これは最大の個性です。


で、実際にバカ売れしていた焼きそばコーナーのある人
(たぶんキャプテンじゃないかな?そう呼ばれてたから、、)

その人は、買いに来る人を笑わせまくってました。
お客さんはもちろん、スタッフもずっと笑ってました。

楽しいからまたお客さんが集まってくる。。。
その楽しそうな雰囲気を感じ取ってさらに人が集まってくる、、


たぶんお客さんの想いはこうでしょう

『味や値段はどこで買っても同じ。
 でもどうせ買うならあの人から買いたい!』


学園祭で焼きそばを売る学生にビジネスのヒントを
見たような気がします(笑)

(ターザン)

リコのお気楽コラム

こんにちは!
CFG神戸スタッフのリコです!

このコーナーでは、
わたしが、経験したことや感動したこと、大好きなものなど、
いろいろとお話ししていきたいと思います。

     ☆     ☆     ☆

今回は、人前でしゃべるときの話しをちょっぴり。。。

わたしは人前に出るとめちゃくちゃ緊張するんです。
しかも、マイクを通して自分の声を聞くと、さらに緊張するんですよね。

何故かというと、震えた声がスピーカーから聞こえてきて、
「わたし緊張してる~~~」って思ってしまい、それ以上に緊張しちゃうんです。。
悪循環・・・(汗)


第1回CFG神戸の初司会のときは、
開催場所がマイクを使ってはいけないところだったため、
一生懸命に大きな声を出したので少し緊張もおさまり、
この悪循環にはなりませんでした。


でも、その次に司会をしたときは、マイクを使いました。
第3回CFG神戸のときです。

この日は緊張のあまり喉が詰まった感じになってしまい、
ひょろひょろ~っとした声しか出ませんでした。


それに、わたしは勘違いしていたんですね。
マイクを通したら、小さな声でも十分大きく聞こえると思ってたんです。

緊張で声が出ないけど、マイクを使ってるから大丈夫だろうって。。。


しかも、マイクで話すことに慣れていないので、
ついつい、口からマイクが離れてしまうんですね。

参加者の方が、こちらに注目して下さっているときはいいんですが、
ゲーム中にする進行なんかは、隅々まで行き届かなかったみたいです。
何度か言い直したりしていました。

それからは、マイクを口に近づけて、大きな声を出すことを
心がけていますが、、、
いるんですけど、気が付けば離れてるんですね。。。

あるとき、何気なく講師の方の写真を見ていたんです。
CFG神戸で講演して下さったときの写真です。

わたしはその写真を見て、「なるほどぉ~!」と思いました。
これだったら、わたしも大きな声が出るはず!!!

それで、次に話すときにマネしてみようと思ったのです。
それが10月の終わりに開催された、第8回CFG神戸でした。
司会ではありませんでしたが、前で話す機会があったので試してみました。

すると、何故かしゃべりにくくて、舌が回らないんですね。。。
「あ、アレ???」と思いました。


どんな風に話したかと言うと、、、

アゴにマイクをつけて話したんです。

これってすごいと思いませんか?
アゴにつけたら、口の近くに置いたまま話せますよね。
知らず知らずのうちに離れていくことはないし、
近づけすぎて口に当たることもないですから。

でも、一つ問題が。。。
強くつけ過ぎたら、口がうまく開かないんです(笑)

「あっ、そうか!アゴにつけるにしても、強くつけたら話せないんだ・・・。」
と、このとき気付きました(笑)

そんなの当たり前なんですが、やってみなきゃわからないことってあるんですね。
それに気付いてからは“ふわっ”と添える様につけたので、
口も開く様になって、ちゃんと話すことができました。


前回のCFG神戸で、最初、舌っ足らずだったのは、
こんなからくり(?)があったからでした(笑)


(リコ)

ナエマの模様

Nahema(ナエマ)が香水の名前だと
ごぞんじの方はお分かりかもしれないけれど
わたしは香水が大・大・大好きです!!!

たいていの香水には数十種~数百種類が
ブレンドされているので、調べるうちに香り単体が
どんなものか気になりだし、色々エッセンシャル
オイルを探すうちにメディカルアロマセラピーの
勉強をしてしまっていました。いつの間にか。
…かなり忘れてしまってますけど!

好きなことって時間を忘れますね。
知りたくて楽しくて、夢中で追い求めて
いるうちにどんどん世界が広がっちゃう。

Nahemaの場合、
香水→アロマセラピー→歴史や魔術に出る香り→
香りの産地→スパイス→カラーコンサルテーション→
洋服の素材・デザイン→香りの出てくる文学や科学…
などなど、香りひとつで世界がグンと広がりました。

これを読んで下さっているあなたはいかがですか?
きっと好きでたまらないことがあるでしょうね!

趣味や好きなことが、どんなに多くの豊かさを
自分にもたらしてくれていることか…。
振り返れば、かなり面白いかもしれない。
Nahemaもこれを書きながら、
「ほかの趣味でもやってみよう」と思いました。

気づけばこの趣味10年以上ですが、
一生モノのテーマなのです…。


生活の中に香りがないなんて考えられない!


職場ではあまり香らせたくないので
手拭き用とは別に、専用のハンカチを
こっそりカバンの中に持ち歩いています。

携帯ストラップもフレグランスボトル。
こちらにはアロマセラピー用の香りを。
気つけ薬のような役目をして欲しいから。
以前はラバンジンというラベンダーの
仲間を入れていましたが、現在2代目の
ボトルに何をいれようか迷いつつ、
何も入れずにいます。何にしようかな?

人でも物でも言葉でも、あることが気になると
意識が鋭敏になってゆくもの。Nahemaは
鼻が利くようになったので、においの気になる
場所や気分転換したい時には、それを香って
リフレッシュしています。

そんなに香りばっかり使って、においが
混じらない?Nahemaの近くに行ったら
プンプンしてるんじゃなーいの~?

…って、思わないでね(爆)

たぶん、違うと思います(笑)


。。。違うことを切に希望する!!


はごろものように、くものいとのように

ほそーくながーくうすくひそやかにまとう。

が、テーマでございます~

と言いつつも。たくさんの香りに包まれたい
時は、寝る前に思いっきりシュパシュパして
極楽天国ゆめのなかへと旅立つのであります。
これなら「香害」で迷惑をかけないからね(^^)

そしてごくたまーに、気分はエジプトのミイラで
寝ながら腕をクロスしちゃったりして(爆)
「今から4000年の眠りに」と勝手に思いつつ(アホ)
朝になると「眠りを妨げる者、永遠に呪いあれ」
なのね~低血圧だから、もうたぁいへん!

今はちゃんと独りで起きられますよ。呪わずにね。

…話がそれたようです。しつれい。

つまりですね。

香りの素晴らしさにうっとりしながら

それに見合うようなじぶんをめざして磨き、

それと調和した魅力も漂わせるようになれたらと。

いまもこれからもずっと一生勉強なのでありまする。

永遠のお手本であり成長の原動力。

それがNahemaにとっての香り。

…失敗も多々あったけどね。

むふふ。

(初めての失敗はバラの香りの入浴剤。
中3の時、布にくるんで持っていったら
音楽の時間に「紅茶のにおいがする!」と
教室中大騒ぎに。あ~恥ずかしかった)

ははは。

それでは、また。

おっと。

ご参加のみなさんは、30日にお会いしましょう!

それでは!

(ナエマ)

オリンピックと気づき

どうも~ターザンです。


今回のオリンピック。いや~すごかったですね。
僕はずっと野球をやってきたので、体育会系なんです。
(そんなのわかってるって?・・・あ、そう)

で、オリンピックみたいな真剣勝負大好きなんです。
引き込まれます。。。

それで、先日水泳を見ていて思い出したことがあるんです。

みんな、覚えてるかな?

前回か前前回のオリンピックで
どこの国か忘れましたが、アフリカの国の選手が水泳に
出場していたのを?


記憶がところどころしか正確じゃないんだけど、
確か、たった一人でプールに立っていたんです。
(本当は二人だったけどその相手は棄権、、、なんとも)

で、泳ぎ始めたんですが、、、
これがまた早くない、、、いや遅い、遅すぎといったほうがいいかも。
その時期はオリンピックの早さに目が慣れていた僕にとっても
逆にビックリするくらい遅い。

しかも、泳ぎ方もこれがまたひどい。
水しぶきばかりがあがって前に進まない。

時々水面から消えて、沈んだりしている。
本当に最後までたどり着けるの?って感じ

会場の観客も最初は笑っていた。
爆笑ではない、静かな笑い。

むしろオリンピックというこの舞台での
このレベルの泳ぎに戸惑っていたというほうが
正しいのかも。。。


多くの観客の目の前にあるプールにはその選手しか泳いでいないので
もちろん全員がひとりの選手を見ているんだけどね。


しかし、そのうちだんだんとその観客の様子が変わってきた
だんだんと、、、(遅いから時間はたっぷりあるので(笑))

興奮してきたのだ。
なぜ?共感してきたんだ。

そのうち声が出始めた、笑っている者はもういない。

そして、やっとの思いで彼がゴールしたその瞬間に
観客は全員立ち上がり大きな拍手をした。

彼は照れくさそうに笑い、声援にこたえた。

観客の拍手は決して同情の拍手じゃない、
彼の人生への共感だと思う。

僕たち人間は共感することができる。
ともに感じることが出来る。

結果を評価するだけではなく。
彼の想いへの共感を。


この瞬間、人間の持つ本来の美しさを感じた。
感動は真実の中からしか生まれない。
真実は何が起こるか予測できない。
だからこそ心が動かされる。


結果ばかりを気にして、本来の人間が持つ
大切なものを見失わないようにしないと、、、
と思える瞬間でした。

4年に一度の感動の夏は終わってしまったけど
僕たちの感動の季節ははじまったばかりだ!

ですよね?(笑)


(ターザン)

○○を見るな~ゆうとるやろ~~~~!

どうも~ターザンです。

ホント毎日暑いよね~

このまえの日曜日に近所の学校で少年サッカーチームが試合を
やってたんですよ。

で、近くを通りかかった僕も引き寄せられるように
そのグラウンドに近づいていきました。
なんの関係もないのに・・・(笑)

ちょうど小学校の低学年くらいでしょうか?
ヴィッセルそっくりのユニフォームを着た、
子どもたちが真っ赤な顔をして
必死でボールを追いかけています。

それのまわりには、その親たちとコーチ陣。。。
大きな歓声があがり続けています。

そこで、コーチが大きな声で叫びます!

『コラ~ッ!ボールを見るな~!!!!!』



は?

えっ?聞き間違い?
もう一度聞いていると。

『コラ~ッ!ボールを見るな~ゆうとるやろ~~~~!』

え”~~~~~っ!
意味わからん。

サッカーでボール見なかったら何見るの?

僕はずっと野球をやってたので、監督から
『こら!ボールをしっかり見んかいっ!』と、よく怒られましたが、

ボールを見ていて怒られるとは?
どういう意味だろう???
とても不思議に思いました。

不思議で不思議で仕方なかったので
どうしてもその理由が気になった僕は、
とうとうその試合が終わるまで見ていました。

で、ヴィッセルチームは残念ながら敗れてしまったのです。
すると、監督が試合後、自分の周りに選手を集めました。

ここで、僕はさっきの意味が発表されると思い、
すかさず監督の声の聞こえる場所に、関係者を装い移動~(怪)

しばらくすると監督が言いました。

『今日のオマエらの勝てなかった原因は、ボールを見てたからや!』
(きっ、きたっ!その意味がわからんの。。。)

すると威勢のいい子どもがすかさず対抗します

『ボール見んかったら、シュートできひんやん!』
(そうだそうだ!意味わからんぞ~~!オヤジ~!)

監督が苦笑いして言いました。
『あほかっ!お前らはボールしか見て無いからアカンって言うとんや。
お前らは誰と試合しとんや?ボールか?おまえらの敵はサッカーボールか?』

『相手を見るんや!相手の動きを。それと、味方の動きを!
ボールばかり見とるから、パスを自分の手前で取られたり
オフサイドになったりするんや!
相手の動きを見て、パスとカットして味方の動きを見て
パスするやろが!!』


・・・・なるほど。そういうことか、、、
ええこというやん!オヤジ!



ん?これはビジネスでも同じことが言えるよな。。

お金ばかりを見ていたらダメ。お客さんを見なきゃ。
誰を相手にしているのかをしっかり見ないとね。

ボールを相手が運んでくるように、
お金もお客さんが運んでくる。

僕たちもひょっとしたらこの子どもたちのように
小さいときに違う形で教えてもらっていたのかも
知れませんね。
小さいときはそれにも気づいていたのかもしれません。

大人になるにしたがって応用力が無くなって、
ビジネスとして教えられなきゃビジネスとして
考えられなくなってしまっているのかもしれませんね。

いや~こんなところで気づきがあるとはね。。。

とても勉強になった一日でした。

それにしても、この日焼けどうにかしてよ!
海水浴に行ったわけでもないのに・・・

人に聞かれても困るよ、、、、
知らない子どもたちのサッカーを見ていただなんて。
しかも、監督の一言が気になったから。。。。
なんて言えない(笑)

さあ、明日は何が起こるんだろうね。
毎日が勉強です!

(ターザン)

よくぞ聞いてくれました

どうも~ターザンです。
このような会を主催していると、毎回ホントたくさんの方にお会いします。

会に参加するような方は、みなさんそれぞれ目的はあります。
こんな人と話したい、こんな人と友達になりたい、あのひとに会いたい・・・
など『人がらみ』の目的で参加される方が多いようです。


で、懇親会などで話しているとそのような『たくさんの人と知り合いたい』という
人によくお会いします。


でも、それなのにそんな人に限ってずっと同じ場所に座っているのです。
僕はそんなときに言うのですが、
自分が変わるためには待ってるのではなく、自分から動きましょう!と


はじめての方にそれを求めるのは少しコクかもしれませんが、
初めてだからできるということも実はあるんです。。。。

ここでヒントをひとつ。
僕が以前に試した作戦です。

懇親会では、やはり話すことが大切です。

話すことで相手に自分を受け入れてもらい、理解してもらう。
そこからあたらしい人脈が広がるのです。

でも、なかなか自分から話し掛けるのは苦手という人もいるでしょう?
でも大丈夫!

ここでまず、思い出してください。
人はどんなことをしているか????


・・・・・♪


同じテーブルに座った人同士、名刺交換をしますよね。
すると、相手は名刺を見ながら必死でそのもらった名刺から何かを探しています。


何か?


・・・それは、“つっこみどころ”です。
(関西だから?いやいや礼儀でしょう(笑))


しかも、名刺という限られた情報の中での“つっこみどころ”です。
相手は何か話さないと、という中で必死でヒントを探しているのです。


名刺に・・・

◆住所が書いてあればあれば

相手 『へ~○○に住んでいるんですか!』(よかったわかるところで・・ホッ)
あなた『そうなんですよ』
相手 『・・・・・・』

話しが広がらない・・・・


◆電話番号だけだと

相手 『へ~最後7で終わるんですか?僕7好きな番号なんですよ!』って
・・そんな奴おるかっ!!!!!

ってな感じで、話も何も始まらない・・・(呪)

つまり、、、
こんな当たり前の情報なら当たり前の話しか出来ないと言うことです。


ではなくて、、、、


あなたは、自分から話しかけるの得意ですか?
苦手?あっそう。。。

じゃあ~
『自分の好きなこと』を聞かれて答えるのはどうですか?

ハイ!それなら答えられるという人の手がたくさんあがりましたね(笑)


・・・そうなんです、自分のペースに持って行っちゃいましょう!
アウェイではなくホームにするんです!

具体的に言うと、、
あなたがこれについて聞いてくれ!ってことを名刺に書くのです。
これについてならいくらでも話せる~~~~ってこと。
さりげなく大胆に。。

名刺に僕の好きなことは○○です!って書くんです。

ただこれだけ。。。


簡単でしょ?


具体的に言うと、
僕はこれが好きですじゃ、『あっそう』って感じであなたの趣味を
お知らせするだけなんだけど、、

少しひねって、
○○実践研究会とか○○倶楽部 神戸支部支部長とか
ちょっと団体名や肩書きっぽくするのです。

例えば・・・

カラオケ高音フラット撲滅協会とか、
リバーサイドバーベキュー野郎とか
週末ギャハハ実践会とか(もう意味わからん・・・)

いかにも突っ込ませたくなるようなね。オイ!ってな感じで。
しかもさらにはフォントとか色を変えて目立つようにしておく。
もうここについて、つっこんでぇ~みたいな(笑)


すると・・
相手 『は? なにこれ?こんなのあるんですか?』
あなた『実はあるんですよ。きのう密かに作りました(笑)ただいま会員一名です
     これはね、毎週末に一本のお笑いビデオを借りてきて・・・・』

あとは、あなたは自分の大好きなことについて、話しまくるだけです。


どうですか?
行けそうじゃないですか?
まあ、とにかく何でもいいんです。

そう、あなたは決してその他大勢になってはいけません。

たくさんの人が集まる場所であなたの印象を少しでも残せば、
その日に送るお礼メールでも週末ギャハハ実践会の○○です。で送れます。

あとは、メール等の回数を増やしていくだけです。
是非、その他大勢でないあなたを印象付けてみてください。

リコのCFG神戸との出会い ~ワナにかかった!?《後編》~

第1回CFG神戸まで約1ヶ月にせまったある日、
(ターザン→ターザン、わたし→リコ)


ターザン「そろそろ、司会を誰がするのか公表するか~。」

リコ「え!?ちょ、ちょっと待って・・・まだ決心ついてないし。。。」

ターザン「大丈夫、できる、できる。」

リコ「いやっ、ちょっと、だって、何しゃべったらいいかわからんもん。」

ターザン「原稿作るから、それ読むだけでいいやん。どう?」

リコ「・・・まぁ、それならできるかも。」

ターザン「ほな、する? よし!公表するか!」

リコ「いやっ、あかんて、まだせんといて~。」

ターザン「しゃーないな~。もうちょっとだけ公表待ったるかっ。」

リコ「よかったぁ・・・。」

  (っていうか、あれ?なんか、司会するって決まってもた???)


このままいくと、司会をさせられると思いました。
確・実・に、司会をする日がやってくると思いました。

やばいです!

なんせ、人一倍あがり症、人前が苦手、
通知簿にはいつも「消極的」と書かれていたわたしです。
どう考えても司会向きじゃないですよね?

でも、人間、追いこまれるとどうなるか・・・。
なんとかこなすために、どうすればいいのか考え始めるんですよね。
もうこのとき既に「司会をなんとかしてやり遂げるには・・・」
という気持ちになっていました。

そして私は、この日の会社帰り、本屋さんへと向かいました。
「司会」って一体どういうものなのか、
具体的にどうやればいいのか、一度調べてみることにしたんです。
(もちろん、立ち読みで(笑))

司会の本は何冊かあったけど、
“セミナーの司会”なんてものについて書かれた本はなく、
結婚式の司会か、記念式典などの司会、もしくは宴会の司会がほとんど。
それでも、なんとか自分なりに、
「こんな風にすればいいのかな・・・」というイメージはつかんだのです。

第1回CFG神戸まで約1週間にせまったある日、
(ターザン→ターザン、わたし→リコ)


ターザン「もう待たれへんでぇ~。リコさんが司会って公表するで!」

リコ「え・・・う、うん。。。」

ターザン「おっ!! やる気になったな?」

リコ「知らんで~。わたしが司会したら、会場全体が緊張したりして。」
  「こ、こ・・・こんにち・・は。シ、シ、C、CFG神戸へ・・・」
   
ターザン「いいねぇ~(笑)」

リコ「やっぱりさ~、自分で原稿書かな前でしゃべられへんと思うねん。」

ターザン「そんなん、あたりまえやん!」

リコ(・・・最初からそのつもりやったんか!?)

ターザン「まぁ、上手にしゃべれんかってもいいよ。
   でも、一生懸命せなあかんで?
   “司会するのが初めて”っていうのは、言い訳にならへんで?
   それは、こっちの事情であって、
   参加者の人には関係ないことやねんから。」

リコ「そりゃそうよね。わかった。頑張るわ。
   原稿書いたら見てくれる?」

ターザン「ええよ。」

そしていよいよ、2004年1月31日“第1回CFG神戸”当日!


会場に向かう車の中で“予行演習”が始まりました。
もちろん観客は誰もいませんが・・・(笑)

運転しながら・・・CDは切って、、、と。
(わたし→リコ、参加者の方々(リコ2役)→みなさん)

リコ  「みなさん、こんにちは~!」

みなさん「こんにちはぁ。」

リコ  「本日は、第1回CFG神戸へ参加していただき、
     ありがとうございます。
     わたくしは、司会進行役をさせていただきます、
     ○○○子と申します。よろしくお願いします!」

リコ  「え~・・・」


運転しながら、司会原稿3回転・・・。
(前夜の練習もいれたら6回転(笑))

まだ予行演習だというのに、心臓はドキドキ、喉はカラカラ。
ものすごく緊張が高まってきました。
「こんなんで、本番大丈夫なんやろか・・・」と不安になります。

そして、ついに、本番!!

前に立ったものの、逃げ出したい気持ちでいっぱいです。
でも、ここは一番、頑張らなければなりません。
素人だからという甘えは許されないのです。


リコ「本日は、第1回CFG神戸へ参加していただき、
   ありがとうございます!
   わたくしは、司会進行役を・・・      」


最初の挨拶「こんにちは~」を言うのを忘れてしまいました(泣)

あれだけ練習したにもかかわらず、
原稿をそのまま読むのが精一杯。
でも、思ったよりスラスラ読めて、緊張も表に出ませんでした。
(最初にしては、結構良かったんじゃないの~?)
自分ではひそかに思っていました(笑)

そして、懇親会。
参加者の方々と「今日の司会」についての話題になりました。
(参加者の方々(今度は本物)→みなさん、わたし→リコ)


リコ  「もう、緊張しましたよーーー!」(そうは見えなかったでしょ?)

みなさん「必死なところが良かったよ!(笑)」
みなさん「そうそう、一生懸命やってるって感じがした。」
みなさん「大丈夫、大丈夫、よかった、よかった。」

リコ  「・・・・。」


もしかして慰められている???
自分では上手く隠したつもりでも、
いっぱいいっぱいなのが、参加者の方にはバレバレだったんですね(笑)

(そっか~、自分では結構それなりだと思ったのに・・・)


少し落ち込んでいると、ある方がこんなことを言ってくれたのです。

ある方「一番最初、あなたが司会で出てきて安心したわ~。
    そうじゃなかったら懇親会も参加してなかったよ!
    もしも、ターザンさんが司会やったら帰ってたわ(笑)」

(ターザンの名誉のため言っておきますが、悪人顔とかではありません(笑))


“第1回CFG神戸”前例のないこの会に参加して、
最初、とても不安だったこの方は、
どうみても素人司会のわたしが、必死にしゃべってるのを見て、
安心したというのです。

これって意外でした。
上手な司会だけが全てじゃないんですね。
こんな“へなちょこ”な司会者でも、誰かに影響を与えることができるんです。
役に立つこともあるんです。

そうか、わたしの“売り”は必死なところ、
ド素人なところなのだと気付きました。
なにも上手にできなくていいんですよね。

・・・ですよね?(笑)

それに「あの子にできるんだから、私にもできそう・・・。」と、
自信を持ってくれるかもしれないんです。
かなり身を犠牲にしてますが(笑)誰かの役に立ってますよね。

・・・立ってたら嬉しい。


こんな風にわたしの初司会は幕を閉じたのでした。
参加者の方に慰められるような“へなちょこ司会”ではありましたが、
“人前が苦手+消極的×あがり症”のわたしでも、
やればできるんだということがわかったのです。


懇親会もお開きになり、帰りの電車でターザンが言いました。

ターザン「今日は頑張ったな!お疲れさん。ホントよかったよ!
   どう?司会、やってよかった?」

リコ「うん。よかったわ~。みんなに慰められたけどね(笑)
   でもいいねん。ちゃんと最後までできたし。」

ターザン「何するんもそうやけど、結局は、
   できるようになったから“やる”んじゃなくて、
   “やる”から、できるようになるねん。」

リコ「確かにそうかも。」

ターザン「せやろ?“やる”となったら失敗せんように必死になるやろ?
     だからできるねん。」


わたしは、すっかりこの“ワナ”にかけられていたんです。
でも、そのおかげで、私にとっては「司会」という別世界のものに
挑戦することができました。
それに、素晴らしい仲間と出会うこともできたのです。
(ほらっ、そこで踊っているあなたにも!(笑)詳しくは創刊号を。)

そして、これからはじまるワクワク、ドキドキの世界へ
一歩踏み出すことになったのです。

リコのCFG神戸との出会い ~ワナにかかった!?《前編》~

わたしは、どこにでもいる普通のOLでした。
(ま、今もなんですが・・・)
でも、今は毎日がワクワク、ドキドキの普通のOLなんです(笑)

どんな風に普通かというと、、、
短大を卒業して、メーカーに就職。
勤続十ウン年のくせに、キャリアウーマンでも何でもありません。
(それが普通じゃないってツッコミはしないでくださいネ)

月曜から金曜は会社へ行って、
土日は女友達と買物したり、映画を見たり、ご飯食べたり、
カラオケしたり、エアロビしたり、ビデオ見たり、昼寝したり(笑)
そして、2年に1度は海外旅行・・・。
いわゆる“給料=お小遣い”のお気楽なOL。

↑↑↑
こんなお気楽な日々、それなりに楽しいです。
それなりに楽しいんだけど、、、やっぱり、、、

 。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。

  なんか面白いことないかな~。
  一生このままだったらどうしよう。
  今みたいに、なんとなく毎日を過ごしていていいのかな?
  いつか後悔するんじゃ・・・。
  本当に自分がしたいことをしなくていいのかな?
 。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。


ずっとこんな思いを持っていました。
いつも“けだるい焦り”のようなものを感じていました。
実は、将来が不安でしょうがなかったんです。

そんな不安いっぱいだったわたしが、
今は、ワクワク、ドキドキの毎日を送っているんです。
もちろん、焦りや不安が全部消えたわけではないですよ?
本当に自分がしたいこともまだ模索中です。

でも、今は、、、

 。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。

  わたし、ちょっと~、ちょっと、どうよぉ~?
  これから先のことを考えたら、
  めちゃくちゃ楽しみやんっ!
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。


こんな風に変わっちゃいました。
どうしてそうなったのか???

それは“CFG神戸”と出会ったから。
それが全ての始まりであり、“きっかけ”となったのです。


このメルマガの発行者で、CFG神戸の代表でもあるターザンは、
わたしの古くからの友達で、日ごろからよくいろんな話しをしていました。

ある日、そのターザンが、“CFG神戸”の産みの親ともいえる、
“堺CFG”に参加したときのことを、かなり興奮気味に話して
くれたのです。

目をキラキラさせながら話しているターザンを見て、
わたしもその“堺CFG”とやらが、ちょっと気になりました。

(なんか楽しそう・・・、でもオフ会って行ったことないし)
(堺って遠いよね?)

興味はそそられたものの、未知の世界だったので、
なかなか「わたしも行ってみたい」という風には思いませんでした。


そして、それから数ヶ月たったある日、
ターザンがこんなことを言い出しました。
(以下、ターザン→ターザン、わたし→リコ)


ターザン「前に話したCFG会が、神戸であったら参加する?」

リコ「うん・・・そうやなぁ。楽しそうやし。」

ターザン「実は、神戸でCFG会を立ち上げることになってん。」

リコ「え?そうなん?」

ターザン「でも、手伝ってくれるスタッフが必要やねんなぁ~。」

リコ「そうなんや・・・。」

ターザン「・・・スタッフしてくれへん?」

リコ「え?・・・いいけど。」

ターザン「ほんまにっ?ええのっ?」

リコ「まっ、まぁ、ヒマやし、いいよ・・・。」

ターザン「じゃあ、CFGがどんな会なのか知ってた方がいいし、
   今度の“堺CFG”に参加せーへん?」

リコ「え?・・・そうやなぁ。。。」(どうしよっかな・・・)

ターザン「ま、考えといて!」


  ~数週間後~


リコ「そういえば、前に言ってた“堺CFG”ってどうなったん?」

ターザン「あぁ、もう、申込みしといたから」

リコ「へ? あ、そうなんや・・・」


気が付くと“堺CFG”に参加することになっていました。
今から思えば、このときからターザンの巧みな“ワナ”に(笑)、
かかってしまっていたのです。


ついに、2003年11月30日、堺CFG当日。
CFGがどんなゲームなのか、何も知らずに参加したわたしでしたが、
終わる頃には、すっかりこのゲームの虜になっていたのです。

このCFG(キャッシュフローゲーム)の面白さ?
参加してくれた方は、お分かりですよね?
わたしがいくら言葉で説明するより、体験していただくのが
一番なんです。
聞くのとやるのとじゃ、大違いなんです、このゲーム!


そして、懇親会。
一言でいえば「こんな世界があったの!?」という感じです。
とにかく熱い!熱い!熱い!熱い!熱い!熱い!熱い!熱い!熱い!熱い!
(しつこいですか?)

その日はターザンに、「リコは今日CFG神戸の広告塔になってな」
と言われていたので、
「神戸でCFG会を立ち上げるので、よろしくお願いします。」
と、言いまくっていました。

今から思えばCFG会のことを何も知らずに、
神戸で立ち上げに関わろうなんて、
結構、無謀なことをしようとしていたんですよね。
ゲームだってこの日初めてしたんですから。

でも、そんなわたしに、誰もが「がんばってね!」
と優しい言葉をかけてくれました。
この会を「神戸で立ち上げたい!」という泰山さんの気持ちが
ちょっぴりわかったのでした。


そして、その懇親会の帰り道、まだ熱さの余韻を引きずっている
わたしに、またもやターザンが、突然こんなことを言い出したのです。
(以下、ターザン→ターザン、わたし→リコ)


ターザン「リコさん、第1回のCFG神戸、司会してみない?」

リコ「は、はいぃ??・・・えええぇぇぇーーーーーーーーーっ!」
  「司会って!まじでぇぇぇぇぇ!?」


司会くらいでそんなにビックリしなくても、、、
という方もいらっしゃると思います。
でも、人一倍あがり症で、人前が苦手、
通知簿にはいつも「消極的」と書かれていたわたしにとっては、
司会なんて、全く違う世界のものだったのです。

10日に一度回ってくる職場での朝礼当番でさえ、いまだに
緊張するんですから。だって、勤続十ウン年ですよ?(笑)


返事に悩んでいるわたしを見て、ターザンはさらにこんなこと事を
言ったのです。

ターザン「悩むってことは、自分でもできるかもって思ってるからやで?
   もしも、無理って思ったら、即答したはず。
   例えば、『リコさん、この消防車買いませんか?安くしときますよ!』
って言われたら、何て答える?
   すぐに『いや、いらないです』って言うでしょ?人間、無理なことや、
   自分に必要のないこと言われたら、即答できるもんやねん。」

リコ「…確かに。司会なんて、めちゃくちゃ緊張するし、
   ちゃんとしゃべれるやろか?って思うねんけど、
   できたら凄いな~って思うねん。あ~でも、司会かぁ、どうしよう~。」

ターザン「ま、すぐに返事せんでいいよ。考えといて。(ニヤリ)」


おわかりですよね?
「考えといて=やってもらうでぇ~」なんです(笑)
「神戸でCFG会があったら参加する?」が、いつのまにか
「第1回CFG神戸の司会をする」になっていたのです。


今から思えば、全て最初から仕組まれていたのです。
単純なわたしは、その“ワナ”にまんまとかかったんですよねぇ・・・。
ターザン本人もそう言っていますし(笑)

ではでは、今回はこの辺で・・・。

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