●リコの “sound of cinema”
最近ＤＶＤデッキを購入したというのもありますが、
よく映画を観ています。
その中でも感動した映画、面白かった映画は、
他の人にも観てもらいたい！！って思うんですね？
でも「この映画、面白いから観て！」
と勧めても、なかなか観てもらえないんです。
（今、ドキッ！としてる方いらっしゃったらゴメンなさい（笑））
もちろん個人の自由だから観なくてもいいんですが（笑）
それにどうしても観てもらいたいからといって、（←やっぱり強制的？）
その映画の感動するところ、面白いところを全部語ってしまったら
観たときの感動が薄れてしまいます。
それに期待しすぎて、「なんだ、普通の映画じゃない」
と思われてしまうかもしれません。
（そう思われるってことは、それまでの映画なのかもしれませんが・・・）
とにかく、よい映画はまっさらな気持ちで観てもらいたいのです。
そのへんの絶妙なバランスが難しいんですよね。
観たいと思わせ、しかも期待させない勧め方、
んん〜、わたしの永遠のテーマかもしれません。
☆ ☆ ☆
わたしの友達で、「この映画は泣ける」と聞いてしまうと、
泣けなくなってしまうという子がいます（笑）
少し前に話題になった「世界の中心で、愛をさけぶ」
（もうすぐ終わりかな・・・まだ観てない方はお早目に（笑））
この映画、上映時間が１４５分あります。
始めのＣＭやら予告編を差し引いたとして本編は１３０分くらいでしょうか。
わたしは、半分の６５分間は泣いていたと思います（笑）
しかも号泣（汗）（しゃくりあげそうにも・・・）
劇場から出て、トイレに一直線・・・目が真っ赤でした。
それを友達に言うと、
「そんなん聞いたら、わたし泣けないわ〜」と言っていましたが、
あの映画を観て全く泣けない人って、ある意味貴重？かもしれません。
ちょっと期待させすぎかな（笑）
あ、でも泣けなかったからといって、悪い訳じゃないですよ？
あくまで私が思っただけのことなので。
きっとそういう方もいらっしゃるでしょう。
映画の印象って人によって全然違うから不思議です。
わたしが、「よかったぁ〜」、「面白かった！」と思った映画でも、
友達は、「まぁまぁ」だったり、「納得いかない」なんてことも。。。
それって、その人その人が、どんなことに心動かされるか、
どんなことにワクワクするかが違うからかも知れませんね。
最近、自分がどんなことにワクワクするのか真剣に考える機会があって、
わかったことなんですが、
どうやらわたしは、神秘的なこと、偶然などに心動かされるみたいです。
そういえば、映画でも「必然的な偶然」に弱いかもしれません。
「必然的な偶然」って微妙〜な感じなんですが、
「んな訳ないでしょ〜」とツッコミが入るような偶然ではなく、
最初からそうなるのは必然だったのね・・・というような偶然。
・・・びみょう〜（笑）
そうですね・・・、
「必然的な偶然」ってこんな感じ！
っていう、お勧めの映画をご紹介したいところですが・・・。
なんといっても心にググッときた映画なので、
一言、二言ではご紹介しきれず、
またまた長〜い語りになってしまいそうなので、
それはまた次回ということにしますネ（笑）
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